この不等式が成り立つようなイメージをもつには、目安をしり、実情から推しはかる必要がある。
まず目安だが、成人の1日の飲み食い分、つまりは、摂取カロリーの標準は次の通りといわれている。
・男性 2100〜2500キロカロリー
・女性 1800〜2000キロカロリー
男性を例にとれば、2100キロカロリーはデスクワーク中心の人、体を動かすことの多い人は2500キロカロリーという見方をする。
こんな食事を考えてみる。
朝食:焼き魚定食(425)
昼食:トンカツ定食(830)
夕食:ハンバーグ定食(766)とビール中生(145)
()内はキロカロリーなので、これらで、ざっと約2100キロカロリーとなる。
また基礎代謝については、
・男性 1500キロカロリー
・女性 1200キロカロリー
が標準といわれている。当然、体が大きいとか、やたら内蔵の動きが活発、という人はもっと消費カロリーが多いだろう。
これで標準的な人を想定すると、デスクワーク中心であれば、飲み食いが2100キロカロリー分、基礎代謝は1500キロカロリー、運動は600キロカロリーであろう、という目安がわかった。
私はデスクワーク中心だ。となると2100キロカロリーの摂取が目安となるわけだが、そのメニュー例は上述の通り。結構なボリュームを食べても良さそうだが、おそらくその通り実施したら、デブまっしぐらだ。実情としても、朝はごはんと味噌汁、昼はおにぎり1個、夜は酒を飲む、というケースなので摂取カロリーは2100キロカロリーより低いはずだ。にも関わらず、気をぬくと太ってくるので、摂取カロリーが高いのでなく、運動が著しく足りてない、とか、基礎代謝が低すぎる、ということに原因があるのではないか、と推しはかる。
なので、私の場合であれば、これ以上食事量を減らすということよりは、運動と基礎代謝にフォーカスをあててダイエットメニューを組むのがよいだろう、と想定する。
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